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ひとこと

事業継続計画書(BCP)を策定し リスクをチャンスに!(1)

事業継続計画(BCP)策定は、なぜ必要か?

例えば、阪神淡路大震災(M7.3、震度7、淡路島北部明石海峡)以降の地震を思い出してください。
この地震は1995年1月17日に発生しました。

それ以降、順を追って整理します。
2003年 5月26日 三陸南地震(M7.1、震度6弱、宮城県沖)
2004年10月23日 新潟県中越地震(M6.8、震度7、新潟県中越)
2004年12月26日 スマトラ島沖地震(M9.1、スマトラ島北西沖)が発生し、津波による死者は
            28万3千人以上を数えます。
2005年 3月20日 福岡県西方沖地震(M7.0、震度6弱、玄界灘)
2005年 8月16日  8・16宮城地震(M7.2、震度6弱、宮城県沖)
2007年 1月13日 千島列島沖地震(M8.2、新知島東方沖)
2007年 3月25日 能登半島地震(M6.9、震度6強、輪島市西南西沖)
2007年 7月16日 新潟県中越沖地震( M6.8、震度6強、新潟県上中越沖)があります。
2008年 5月12日 中国・四川大地震(M8.0)が起きています。
2008年 6月14日 岩手・宮城内陸地震(M7.2、震度6強、岩手県)が発生しました。
2010年 1月12日 ハイチ地震(M7.0)
2011年 2月22日 ニュージーランド領ケルマデック諸島沖(M7.4)でも地震が起きました。

そして、2011年 3月11日に、あの東日本大震災(M9.0、震度7、牡鹿半島東南東)が発生しました。
10月19日時点の全国の人的被害と建物被害は、死者数:15,825、行方不明者数:3,819、全壊数:118,678、
半壊数:182,735、一部破損数:603,794となっています。
なお、今回の地震・津波では、原発事故という重大事故も発生しており、福島県を中心とした東北・関東県に
放射能による被害も発生していることは、さらに、被災地の早期復興支援を困難なものにしています。

このように、特に今世紀に入ってからは、毎年のように地震による大災害が発生しています。

2011年10月24日 | カテゴリー:ひとこと



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