2011年11月に出版した『業種把握読本』(共著、金融ブックス)の出版記念パーティに出席してきました。
参加者は関係者だけの小規模なものでしたが、若手の旅館コンサルタントの参加もあるなど、新たなネットワークを構築でき大変有意義なものでした。
この本のことを少し紹介します。対象の業種は25業種にまたがっており、著者のほとんどは中小企業診断士です。
2004年に『業種別「超」把握法』の発刊から6年を経過し、どの業界も経済情勢のめまぐるしい変化により様変わりの様相であるとのことから、取り上げた業種の見直しも行い改訂版発行となりました。
業種としては産業界だけではなく、総合病院や病院・診療所も取り上げています。
主な購読者は金融機関に勤務されている方や、中小企業をサポートされている方々ですが、就職難を反映してか業種のことがよく分かるということで、学校関係者が購入されるケースも増えてきています。
出版も順調で、2刷になっていますがその在庫もわずかになっています。
2011年2月21日 | カテゴリー:ひとこと
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